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太陽光搭載・自家消費する立体駐車場、大和リースが商品化

2021/08/27 22:10
工藤宗介=技術ライター
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太陽光パネル搭載型立体駐車場の完成予想図
(出所:大和リース)
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 大和リース(大阪市)は8月26日、最上階部分に太陽光パネルを標準搭載した自家発電型の立体駐車場を開発したと発表した。8月30日から販売する。参考価格は、1m2あたり7万8000円から(設置場所の状況により別途費用が発生する場合がある)。

 太陽光発電の電力を用いて、駐車場内の設備で使用する電力を賄える。余剰電力は、隣接自己施設や電気自動車(EV)の充電などに使用できる。また、災害など停電時には緊急用電源としても使用でき、地域の一時避難施設としての利用や、BCP(事業継続計画)の機能強化にも貢献できる。

 モデルプランは、駐車場階数が5層5段、車室数が297台の場合で太陽光パネルの出力が約210kW、年間発電量が22万5000kWhを見込む。鉄骨ラーメン構造で、エレベーター、LED照明、コンセント、消火設備などを備える。外壁に壁面緑化や木材を採用して、周辺環境と調和した外観デザインとすることも可能。

 このほかにも、初期投資を抑えられるPPA(電力購入契約)モデルの導入や、夜間電力に再生可能エネルギー由来のグリーン電力の購入など、大和ハウスグループによる環境に配慮した電力供給も提案していく。販売目標は、年間10件50億円。

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