コマニー、本社工場に600kWの太陽光、オンサイトPPAで

2021/09/02 20:01
工藤宗介=技術ライター
本社工場敷地内に設置した太陽光パネル
本社工場敷地内に設置した太陽光パネル
(出所:コマニー)
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本社工場敷地内に設置した太陽光パネル
本社工場敷地内に設置した太陽光パネル
(出所:コマニー)
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 パーティションメーカーのコマニーは8月27日、石川県小松市の本社工場敷地内に第三者所有型のオンサイトPPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電システムを設置し、本格稼働を開始したと発表した。

 太陽光パネルの枚数は1628枚で合計出力は約600kW、パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は500kW。年間発電量は72万kWhを見込み、これは年間で250tのCO2削減効果となる。

 太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製、PCSは独SMAソーラーテクノロジー製を採用した。PPAに基づく電力供給事業者はオリックス。今回の太陽光導入により、電力使用量に占める再生可能エネルギー比率は10%、CO2排出量は2020年4月に認定されたSBT目標である年間4.2%削減に対して5.7%削減を実現した。

 同社は、2018年4月に「コマニーSDGs宣言」を発表。2030年に目指す姿として、温室効果ガス排出量50%削減、再エネ利用率50%を目標としている。

 これまでに同敷地内で合計1MWの固定価格買取制度(FIT)による太陽光発電システムを導入・運用している。将来的には、FITによる売電期間の終了後に自家消費に切り替え、さらなる再エネ比率の向上を目指す。