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オンサイトPPAで「太陽光+蓄電池」、佐渡島の住宅向け

2021/09/12 12:26
工藤宗介=技術ライター
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あおぞらチャージサービスの概要
(出所:東北電力ソーラーeチャージ)
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 東北電力ソーラーeチャージ(仙台市)は9月6日、新潟県佐渡市(佐渡島)内の新築戸建住宅向けに、第三者所有モデルによるオンサイト型PPA(電力購入契約)太陽光・蓄電池サービス「あおぞらチャージサービス」の取り扱いを開始したと発表した。

 あおぞらチャージサービスは、需要家の初期費用負担なし・毎月定額のサービス料金で太陽光発電・蓄電システムを設置・利用できる。日中使いきれなかった電気は蓄電池に充電し、夜間に利用できる。また、太陽光で賄い切れない電力は、指定電力会社から購入する。契約期間は10年間で、満了後は顧客に設備を譲渡する。

 「あおぞらチャージS」は太陽光パネル出力3~4kW・蓄電池容量3.5kWhで月額1万6900円、「あおぞらチャージM」は太陽光パネル出力4~5kW・蓄電池容量5.6kWhで月額1万8900円、「あおぞらチャージL」は太陽光パネル出力4~6kW・蓄電池容量10.24kWhで月額1万9400円(いずれも税込み)。

 あおぞらチャージサービスによる佐渡市内の住宅への太陽光発電・蓄電池の導入は、「新潟県自然エネルギーの島構想」の先導的プロジェクトに位置付けられる。サービス提供にあたり、佐渡市内の住宅会社5社と業務提携した。今後、施工やメンテナンスで島内電気工事店と協力していく。

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