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エコスタイルとCEC、「オフサイト型コーポレートPPA」で連携

2021/09/16 22:41
工藤宗介=技術ライター
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オフサイト型コーポレートPPAモデルの仕組み
オフサイト型コーポレートPPAモデルの仕組み
(出所:エコスタイル)
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 エコスタイル(大阪市)は9月14日、クリーンエナジーコネクト(東京都品川区)と提携し、固定価格買取制度(FIT)やフィードインプレミアム(FIP)に依存しない低圧野立て太陽光発電所によるオフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)事業を推進すると発表した。

 同事業では、クリーンエナジーコネクトは、発電事業者として太陽光発電所の開発、投資、運営管理などを行う。需要家とPPA、小売電気事業者と卸供給契約を締結し、小売電気事業者を介して「追加性」のある再生可能エネルギー電力を供給する。

 また、エコスタイルは、太陽光発電所の建設予定地の確保、各種許認可の取得、EPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスを行う。また、発電計画の作成に必要となる太陽光発電量の予測値も提供する。

 両社は、2020年9月に自己託送用電源を目的とした太陽光発電所の開発に係る契約を締結しており、今回、提携範囲を拡大した。オフサイト型コーポレートPPAは、経済産業省の「令和4年度・需要家主導による太陽光発電導入加速化補助金」事業の方針とも合致しているとしている。2050年カーボンニュートラルに向けた企業の再エネ電力の調達手段として普及する可能性がある。

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