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関電、陸上風力プロジェクトに出資、津山市で65MW

2021/09/17 17:28
工藤宗介=技術ライター
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CEF津山ウインドファームの完成イメージ
CEF津山ウインドファームの完成イメージ
(出所:関西電力)
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 関西電力は9月10日、岡山県津山市で建設予定の陸上風力発電所「CEF津山ウインドファーム」に出資参画したと発表した。岡山県では初の特別高圧送電線に連系する規模の風力発電所となる。2021年10月に着工し、2024年6月に営業運転を開始することを目指す。

 独VENSYS Energy製の単機出力4.1MWの風車を16基設置した。風車の合計出力65.6MWを51.3MW以下に制御する。年間発電量は一般家庭約3万5000世帯分に相当する約1億2600万kWhを見込み、これは年間のCO2削減効果で約5万6000tに相当する。

 発電した電力は中国電力に売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は22円/kWh、売電期間は20年間。事業主体は、風力発電開発のCEF(北海道根室市)が設立した特別目的会社(SPC)「CEF津山ウインドファーム」で、出資比率は、CEFが78.5%、関西電力が21.5%。

 また、三井住友ファイナンス&リースの100%子会社であるSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)は同日、CEF津山ウインドファーム向けに、着工時から完工時までのブリッジローンを単独で提供すると発表した。金額は非公表。

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