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抹茶チョコレートを再エネで製造、屋根上太陽光を導入

2021/09/17 18:36
工藤宗介=技術ライター
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ななや お茶チョコビレッジ
ななや お茶チョコビレッジ
(出所:丸七製茶)
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THE HOUSE
THE HOUSE
(出所:丸七製茶)
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THE HOUSE
THE HOUSE
(出所:丸七製茶)
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 日本茶・茶類および茶類を使用したスイーツの製造・販売を手掛ける丸七製茶(静岡県藤枝市)は9月13日、抹茶チョコレート工場で使用する電力を2022年2月までに太陽光発電に切り替えると発表した。

 古民家を改築したチョコレートアトリエ「ななや お茶チョコビレッジ」に隣接するテラスハウス「THE HOUSE」の屋根上に太陽光パネルを設置する。パネル出力は45.7kW、予想年間発電量は3.5万kWh、年間CO2削減量は1.6万kgの見込み。

 同社では、荒茶と呼ばれる半製品のお茶原料の品質を評価・格付けし、毎年5000種類を超える幅広く買付けている。しかし、近年では気候変動の影響が大きくなり、毎年同じ品質を安定して商品化するのが困難な状況になってきたことから、明確にサステナビリティを意識するようになったという。

 こうしたなか、世界各国が気候変動への対策に本腰を入れ、日本においても政府が4月に2030年までに温室効果ガス46%削減という目標を発表したことを受け、再エネ活用を促進すべく太陽光発電設備の設置を決定した。

 今後、ボトリングティー「CRAFT BREW TEA」工場、ジェラート工場にも順次2022年中に太陽光発電を導入する。再エネを使用した自社ブランド製品を段階的に拡大し、脱炭素社会の実現に貢献するとしている。

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