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東電、シャープなど、名取市のホームセンターにオンサイト型PPA

2021/09/22 22:47
工藤宗介=技術ライター
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ホームセンタームサシ名取店に設置した太陽光発電システム
ホームセンタームサシ名取店に設置した太陽光発電システム
(出所:シャープ)
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 東京電力ベンチャーズ(東京都千代田区)、シャープエネルギーソリューション(大阪府八尾市)、三菱UFJ信託銀行は、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによるメガソーラー(大規模太陽光発電所)を、宮城県名取市にあるホームセンターに導入する。9月21日に発表した。

 設置するのは、アークランドサカモトが運営する「ホームセンタームサシ名取店」。同店舗の屋上に太陽光パネルを3456枚設置する。太陽光パネルの出力は1.52MW、年間発電量は約1388MWhを見込み、これによるCO2排出削減効果は約715t。発電した電力は全量自家消費し、同店舗における年間使用電力量の32%相当を賄う。

 太陽光パネルはシャープエネルギーソリューション製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。東京電力ベンチャーズはアレンジメント・運用、シャープエネルギーソリューションは太陽光発電システムの設置・保守、三菱UFJ信託銀行はストラクチャー構築・ファイナンス提供を担当する。10月15日から稼働する。

 東京電力ベンチャーズとシャープエネルギーソリューションは、2020年12月に法人向けオンサイト型PPAモデルの太陽光発電サービスで提携すると発表した。同サービスのターゲットは、築20年以内、屋根・遊休地の面積2000m2以上の建物で、契約電力500kW以上で休日も電力使用量が大きく減らないことが条件。今回が第1号案件となる。

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