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プロロジス、3.9MWの屋根上太陽光、つくば市の物流施設

2021/10/02 12:50
工藤宗介=技術ライター
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プロロジスパークつくば3完成予想図
プロロジスパークつくば3完成予想図
(出所:プロロジス)
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プロロジスパーク仙台泉3完成予想図
プロロジスパーク仙台泉3完成予想図
(出所:プロロジス)
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プロロジスパーク猪名川2
プロロジスパーク猪名川2
(出所:プロロジス)
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 物流拠点の開発などを手掛ける米ProLogisの日本法人プロロジス(東京都千代田区)は、茨城県つくば市にBTS型(特定企業専用)物流施設「プロロジスパークつくば3」を建設する。9月10日に起工式を開催した。

 環境負荷の軽減に配慮し、屋根上に出力約3.9MWの太陽光発電設備や、倉庫内への人感センサー付きLED照明などを設置する予定。また、省エネに寄与し効率的な倉庫運営をサポートするために、気温・湿度・雨量・風速・地震などの環境データや電気・水の使用量をリアルタイムで取得・分析できる「プロロジススマートボックス」の導入を検討している。

 また、BCPの観点から、非常時の発電燃料として地下に大型オイルタンクを備える予定で、防災センターや入居企業の事務所エリアなどへ最大約7日分の電力供給が可能。備蓄燃料は、施設に入居する企業に提供するほか、プロロジスが運営する周辺の物流施設への移送も想定する。

 地上5階建て延床面積15万7313.m2で、2023年1月に竣工する予定。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOと賃貸借契約を契約し、同社専用の物流施設として運用する。

 このほかにもプロロジスは8月26日、兵庫県猪名川町に「プロロジスパーク猪名川2」(地上5階建て、15万8644.29m2)を竣工。また9月15日、仙台市に「プロロジスパーク仙台泉3」(地上3階建て予定、約5万m2、2023年竣工予定)を開発決定したと発表した。両施設とも、自家消費型の太陽光発電設備の設置を検討している。

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