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レノバ、岩手県軽米町に40MWのメガソーラー稼働

2021/10/06 19:03
工藤宗介=技術ライター
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軽米尊坊ソーラー発電所
軽米尊坊ソーラー発電所
(出所:レノバ)
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 レノバは10月1日、岩手県軽米町にパネル出力約40.8MW、連系出力約31.52MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「軽米尊坊ソーラー発電所」を建設し、同日から営業運転を開始したと発表した。

 年間発電量は、一般家庭約1万5800世帯分に相当する約4714万kWhを見込む。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力に売電する。買取価格は36円/kWh。

 太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスは関電工、O&M(運営・保守)サービスはミライトが担当する。

 事業主体は「合同会社軽米尊坊ソーラー」。出資比率は、レノバが46.0%、第一生命保険が45.0%、NECキャピタルソリューションが9.0%。なお、レノバは、完成日以降に一部の共同スポンサーが保有する匿名組合出資持分(9%)を買い増す権利を持つ。

 農山漁村再エネ法に基づき、林地開発行為などに係る設備整備計画の認定を軽米町から受けており、周辺環境に配慮して開発した。また、売電収入の一部を軽米町に寄付する予定。地元中学校の廃校舎を現場事務所として活用、地元企業への発注、地元森林組合との協業などにより、地域の活性化・経済貢献を行っていくという。

 同発電所の営業運転開始に伴い、レノバが運転中の再生可能エネルギー発電所(メガソーラー12カ所、木質バイオマス発電所2カ所)の発電容量は合計449MWになった。また、建設中を含めた発電容量は合計982MWになる。

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