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いちご、笠岡市に水上メガソーラー、三井住友建設製フロート採用

2021/10/12 21:54
工藤宗介=技術ライター
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いちご笠岡井立池ECO発電所
いちご笠岡井立池ECO発電所
(出所:いちご)
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 いちごは、岡山県笠岡市に太陽光パネルの出力2.66MW、連系出力1999.9kWの水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)「いちご笠岡井立池ECO発電所」を建設し、10月9日から運転を開始した。

 農業用ため池の水面に太陽光パネルを5928枚設置した。年間発電量は、一般家庭1064世帯分に相当する約319万3000kWhの見込み。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき中国電力に売電する。売電単価は18円/kWh。

 太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製、フロートは三井住友建設製を採用した。施工はJFEプラントエンジが担当した。

 いちごにとって、笠岡市で保有する4カ所目の太陽光発電所(うち3カ所は水上太陽光発電所)になる。水上太陽光発電所の運営とともにため池の修繕維持費を負担するなど、太陽光発電事業を通じた地域社会への貢献に取り組んでいるという。

 同発電所の稼働により、いちごが運営する稼働済み再生可能エネルギー発電所は54件、合計出力は160.82MWに達した。また、稼働予定を含む確定案件数は67件、合計出力は198.93MWになる。

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