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SMFLみらいとウエスト、オフサイトPPAで低圧太陽光を開発

1年間で合計出力100MWを目指す

2021/10/21 17:10
工藤宗介=技術ライター
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スキーム図
スキーム図
(出所:SMFL、ウエストHDの共同リリース)
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開発する低圧事業用太陽光のイメージ
開発する低圧事業用太陽光のイメージ
(出所:SMFL、ウエストHDの共同リリース)
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開発する低圧事業用太陽光のイメージ
開発する低圧事業用太陽光のイメージ
(出所:SMFL、ウエストHDの共同リリース)
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 三井住友ファイナンス&リースの100%子会社であるSMFLみらいパートナーズは、ウエストホールディングスの100%子会社であるウエストエネルギーソリューション(ウエストES)およびウエストグリーンパワー(ウエストGP)と、オフサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電および電力供給に関する契約を締結し、協働して発電事業を展開する。10月20日に発表した。

 ウエストESは、発電所の土地確保・所有、発電事業における各種許認可の取得、発電所のEPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスを担う。SMFLみらいパートナーズは、発電設備を所有して発電事業を行うとともに、発電した電力をウエストGPに全量売却する。ウエストGPは、購入した電力を一般送配電事業者の電力網によって需要家に供給する。

 全国(一部地域を除く)の耕作放棄地や空き地などを対象に、順次事業用地を確保するとともに太陽光発電設備を設置し運転を開始する。太陽光発電所の連系出力は、原則として低圧(50kW未満)を想定する。第1弾として、11月から数カ所の発電所で発電事業を開始する。

 今後、徐々に対象を拡大し、当初1年間で合計出力100MWを目指す。プロジェクト全体では2年間に1000~2000カ所、出力規模は200MW、年間発電量は一般家庭4万6000世帯分に相当する2億kWhを見込んでいる。

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