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自然電力グループ、国内O&M累計契約数が500MWに

2021/10/25 23:35
工藤宗介=技術ライター
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鹿児島県霧島市太陽光発電所
鹿児島県霧島市太陽光発電所
(出所:自然電力)
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志布志松山第一・第二・第三太陽光発電所
志布志松山第一・第二・第三太陽光発電所
(出所:自然電力)
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 自然電力のグループ会社で再生可能エネルギー発電所のO&M(運営・保守)サービス事業を展開するjuwi(ユーイ)自然電力オペレーション(jSEO、東京都文京区)は9月13日、日本全国におけるO&M契約の累計が500MWに達したと発表した。

 jSEOは、自然電力と独EPC(設計・調達・施工)サービス事業者juwiが設立した合弁企業。2013年から再エネ発電所のO&Mサービスに特化した事業を開始し、これまで日本全国で合計100カ所以上の太陽光・風力発電所にO&Mサービスを提供してきた。8月時点で累計契約実績が約21万9000世帯分に相当する500MWに達し、実際にO&Mサービスを開始したサイトも300MW以上になったという。

 これまでに、2016年から鹿児島県の「鹿児島県霧島市太陽光発電所」(出力20MW)、2019年から宮城県の「大郷ソーラーパーク」(出力28.8MW)、2021年から山口県の「岩国由宇太陽光発電所」(出力23.5MW)など、複数の特別高圧太陽光発電所を手掛けている。今後も、特に関東・東北エリアでの特別高圧太陽光発電所について、近日中にO&Mサービスを開始する見込み。

 また、東北エリアでは太陽光パネルを覆う除雪対応が求められる。大郷ソーラーパークや2015年から秋田県の「秋田大館自然電力太陽光発電所」(出力2.2MW)など、冬期の積雪による発電ロスを抑えるための対策を他の大規模発電所にも展開していく。

 さらに、2021年4月から鹿児島県で自然電力グループが開発したソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)「志布志松山第一・第二・第三太陽光発電所」(出力2.2MW)のO&Mを開始した。今後は、工場や施設の屋根置き太陽光も含め、国内で多様化する発電事業に対応していくという。

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