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「自己託送」をサポート、中央電力と三菱HCキャピタルが新サービス

2021/10/28 22:43
工藤宗介=技術ライター
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じこたくサポート
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(出所:中央電力)
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 中央電力(東京都港区)と三菱HCキャピタルは、自己託送サポートサービスを提供する。

 同サービスを手掛ける合同会社リネッツ(東京都千代田区)を設立し、10月28日から「じこたくサポート」サービスの提供を開始した。

 太陽光発電所のEPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスから、一般送配電事業者との自己託送に関する各種契約手続き、運転開始後の発電値予測の算出や発電計画の作成・提出などをトータルでサポートする。使用電力を自己託送で賄いきれない場合、通常の電力に環境価値の証書を組み合わせるなど、顧客の要望に応じて実質再エネ電力やRE100対応メニューを提供する。

 自己託送の第三者所有モデルを活用することで、顧客企業は初期投資不要で安定的な再エネ電力を直接、調達できるようになる。比較的短期間で建設できる低圧太陽光発電所を複数まとめて提供することで、電力供給開始までの期間を短縮する。

 中央電力は、発電予測や発電計画と実際の発電量との差の調整(インバランス調整)を含む自己託送業務を担当する。三菱HCキャピタルは、リースをはじめとするファイナンス提供やEPC、O&Mサービスの手配を行う。

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