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セブン-イレブン、「オフサイトPPA」で300店舗に太陽光電力を調達

2021/10/30 23:25
工藤宗介=技術ライター
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北電BESTテクノポート福井太陽光発電所の完成予想図
北電BESTテクノポート福井太陽光発電所の完成予想図
(出所:北陸電力)
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オフサイトPPAサービスのスキーム
オフサイトPPAサービスのスキーム
(出所:北陸電力)
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 北陸電力と同社100%子会社の北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST)は、2022年春から、遠隔地にある太陽光発電所から北陸地域のセブン-イレブン店舗に送電を開始する。「オフサイトPPA(電力購入契約)」のスキームで電力を供給する。10月28日に発表した。

 北電BESTが福井県坂井市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「北電BESTテクノポート福井太陽光発電所」を新設し、発電したすべての電力を北陸3県のセブン-イレブン約300店舗に供給する。送配電網を通じて託送する。北陸電力グループ初のオフサイトPPAになる。

 同発電所の太陽光パネルの出力は6.22MW(3.11MW×2基)、連系出力は3.92MW(1.96MW×2基)。年間発電量は673万kWhの見込みで、店舗が日中に使用する電力の相当量を賄えるとしている。なお、夜間など太陽光発電が利用できない場合は系統電力を供給する。契約期間は20年間。

 セブン-イレブン・ジャパンは、店舗運営における使用電力の再エネ100%の実現を目指している。

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