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竹内製作所、新工場に自家消費太陽光、日中は需要の100%賄う

2021/11/03 15:12
工藤宗介=技術ライター
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新工場の完成イメージ
新工場の完成イメージ
(出所:竹内製作所)
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 小型建設機械メーカーの竹内製作所は、長野県青木村に新工場「青木工場(仮称)」を建設する。屋根上に太陽光発電設備を設置し、消費電力の大部分を賄う。10月27日に開催された取締役会において、工場用地を確保し新工場を建設することを決議した。

 太陽光発電設備の出力は現在、検討中だが、日中の晴天時など太陽光をフルに発電した時には工場で使用する全電力需要を賄えるようにする。降雪時など太陽光発電が利用できない時は、CO2フリー電力を購入することで再エネ100%の電力調達を実現する予定。

 同社は、2020年4月に青木村土地開発公社と立地協定書を締結した。現在は青木村土地開発公社によって造成工事中で11月には完了する予定。竹内製作所が12月に用地を確保する予定。

 新工場の延床面積は約3万1600m2。2022年1月に着工、2023年5月の稼働を目指す。総投資額は建物および生産設備ほかを含めた概算額で100億円。新工場の稼働により、同社の生産能力は35%増加する見込み。

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