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日鉄興和、尼崎市の物流施設に自家消費メガソーラー

2021/11/11 18:43
工藤宗介=技術ライター
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LOGIFRONT尼崎IV
LOGIFRONT尼崎IV
(出所:日鉄興和不動産)
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LOGIFRONT尼崎IV
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(出所:日鉄興和不動産)
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 日鉄興和不動産(東京都港区)は10月26日、兵庫県尼崎市に物流施設「LOGIFRONT尼崎IV」を建設し、10月14日に竣工式を開催したと発表した。テナントとしてオカムラが入居し、関西エリアの物流拠点「大阪物流センター」として12月から本格的に稼働する。

 鉄骨造2階建て、延床面積は2万9435.74m2。環境負荷軽減の取り組みとして、太陽光発電事業者と連携し、屋根上に出力約2.08MWの自家消費型メガソーラー(大規模太陽光発電設備)を導入した。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製を採用した。

 太陽光発電の電力と合わせて、トラッキング付き非化石証書を活用した再生可能エネルギー電力を使用することで、100%CO2フリー電力の供給を実現した。

 オカムラグループでは、2050年カーボンニュートラル実現に向けたマイルストーンとして、2030年度のCO2排出量削減目標を2020年度比50%に設定。これまでに生産拠点の追浜事業所(神奈川県横須賀市)とグループ会社の関西オカムラ(大阪府東大阪市)に自家消費型太陽光発電設備を導入した。

 また、グループ会社の富士精工本社(石川県能美市)において、北陸電力の水力発電所を用いた再エネ電力プラン「アクアECOプラン」を2021年9月から一部導入、2022年4月から全面導入する。このほか、山形県や神奈川県の拠点で再エネ電力への切り替えを進めている。

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