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プラマック本社で「オンサイトPPA」、300kWの太陽光設置

2021/11/16 23:21
工藤宗介=技術ライター
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プラマック本社に設置した太陽光発電システム
プラマック本社に設置した太陽光発電システム
(出所:ソーラーフロンティア)
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 自動車部品栄和協同組合とソーラーフロンティア(東京都千代田区)は11月12日、プラマック(愛知県豊田市)の本社工場屋根上にオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電システムを導入したと発表した。プラマックは、自動車の内外装部品を生産する小島プレス工業(同県豊田市)のグループ会社。

 自動車部品栄和協同組合が太陽光発電設備を所有し、発電した電力を工場に供給する。ソーラーフロンティアは、システム設計、太陽光パネル・パワーコンディショナー(PCS)・計測機器・設置架台の供給、PPAスキームのコーディネートを担当した。11月1日に運転を開始した。

 太陽光パネルの出力は306kW、PCS出力は200kW。年間発電量は約33万2000kWhを見込み、同工場の年間消費電力の約5.6%を賄い、約134tのCO2排出量の削減効果となる。太陽光パネルはソーラーフロンティア製の単結晶シリコンパネル、PCSは中国サングロウ製を採用した。

 自動車部品栄和協同組合は、小島プレス工業の関連団体。小島グループでは、持続可能な社会の実現に向けて環境保全活動を経営上の重要課題に位置付けており、今回の太陽光発電システムの導入によって電気料金の低減だけでなくグループ全体での包括的な脱炭素化を推進するとしている。

 ソーラーフロンティアは、自家消費型太陽光発電システムの供給のほか、EPC(設計・調達・施工)・O&M(運営・保守)サービス事業、発電所評価・リパワリング事業など、太陽光発電に関する包括的なサービスを提供している。

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