自然電力、タイで「オンサイトPPA太陽光」を3.7MWに拡張

2021/12/04 22:10
工藤宗介=技術ライター
調印式の様子
調印式の様子
(出所:自然電力)
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調印式の様子
調印式の様子
(出所:自然電力)
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ATAC工場
ATAC工場
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 自然電力(福岡市)とタイの再生可能エネルギー事業者であるConstant Energyは、アイシン精機と豊田通商の現地法人Toyota Tsusho(Thailand)との合弁会社Aisin Thai Automotive Casting(ATAC)の太陽光発電設備を拡張する工事を行う。第三者所有によるオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルになる。12月1日に発表した

 両社は、2020年11月にATACとの間で太陽光発電を用いたPPA(電力購入契約)を締結した。同国プラチンブリ県のカビンブリ工業団地に位置するATAC工場の屋根上に出力1MWの太陽光発電設備を設置し、4月末から電力を供給している。

 今回の太陽光発電設備の拡張計画では、11月11日付でコーポレートPPAを締結した。拡張工事完了後の合計出力は3.7MWで、所有比率はConstant Energyが60%、自然電力が40%になる。完成は2022年9月の予定。

 なお、前回および今回の拡張計画ともに、タイのローカル銀行であるTMBThanachart Bankと締結したタイのC&I(Commercial & Industrial)事業として最大規模の15億バーツ(約5000万米ドル)のプロジェクトファイナンスによって資金を調達する。