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フクシマガリレイ、岡山と滋賀の工場に自家消費メガソーラー

2021/12/09 18:35
工藤宗介=技術ライター
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岡山工場
岡山工場
(出所:フクシマガリレイ)
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滋賀(水口)工場
滋賀(水口)工場
(出所:フクシマガリレイ)
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 フクシマガリレイは、岡山県勝央町と滋賀県甲賀市の工場に自家消費型太陽光発電を設置する。導入するのは、「岡山第一・第二工場」と「滋賀(水口)工場」で、12月6日、経済産業省から事業適応計画(エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画)の認定を受けたと発表した。

 主に業務用冷凍冷蔵庫を製造する岡山第一・第二工場では、合計1.3MWの太陽光パネル、定格出力1109kWのパワーコンディショナー(PCS)を導入する。年間発電量は1400MWhの見込みで、年間電力使用量の34.2%に相当する。年間CO2削減量は448tで、CO2削減率は2020年度比25%減、炭素生産性向上率は41.13%を目標としている。

 主に冷凍冷蔵ショーケースの製造工場である滋賀(水口)工場では、1.1MWの太陽光パネル、定格出力805.5kWのPCSを設置する。年間発電量は1100MWhを見込んでおり、年間電力使用量の34.4%に相当する。年間CO2削減量は384tで、CO2削減率は2020年度比19.2%減、炭素生産性向上率は25.95%を目標とする。

 両工場とも、太陽光発電設備は自社所有になる。同社は、サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」において、2050年までに食品の生産からテーブルに並ぶまでの温室効果ガス排出実質ゼロを掲げている。まずは、2030年までにグループ全体でCO2排出量の2013年度比50%削減を目指す。

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