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サンスター、新工場に屋根上太陽光、315kWを自家消費

2021/12/10 23:17
工藤宗介=技術ライター
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サンスター山梨工場
サンスター山梨工場
(出所:サンスター)
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 サンスター(大阪府高槻市)は12月9日、山梨県南アルプス市に新工場「サンスター山梨工場」を建設し、10月1日から稼働したと発表した。屋上に太陽光発電設備を設置するなど、環境に配慮した設計とした。

 太陽光パネルの出力は315kW、年間発電量は370MWhを見込む。発電した電力は全量自家消費し、同工場で使用する電力の約7%を賄える見込み。このほかにも環境負荷低減対応として、工場全体に高効率空調を導入した。

 地上2階建てで、延床面積は約7400m2。液体ハミガキや洗口液(マウスウォッシュ)などを生産する。小容量から大容量までの多種多様なボトル成形から充填包装までの一貫生産を行い、約30%の在庫削減を目指す。生産能力は最大年間5000万本。

 サンスターグループでは、2020年に環境中長期目標を策定し、自社工場・事務所で使う再生可能エネルギー電力の比率を、2025年度に65%、2030年度に100%とすることを目標に掲げている。また、自社工場のCO2総排出量(Scope1+2)を、2020年度比で2025年度に50%削減、2030年度に85%削減を目指す。

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