太陽光発電向け大容量パワーコンディショナー最大手の東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とコラボレーションしたブランド・キャンペーンを実施する。
2021年12月1日から2022年2月28日まで、TMEICのイメージキャラクターである「TMEICマン」を主人公にしたテレビCMや交通広告、Web広告を展開する。
TMEICは、スパイダーマンシリーズの「大いなる力には、大いなる責任を伴う」というメッセージと、同社の「産業・社会をより良い方向に牽引する原動力になる」という企業姿勢を重ねて、2017年からスパイダーマン映画とのコラボレーションを実施している。
3回目となる今回は、今作で最大の試練に立ち向かうスパイダーマンと、脱炭素社会の実現を目指すTMEICのそれぞれの「挑戦」をコンセプトに、「明日のカーボンニュートラルヒーローへ。」をメインメッセージとした。同社Webサイト「TMEICマン」ページで、コラボレーションのCMやグラフィックを視聴できる。
このほかにも、フジテレビ系「めざましテレビ」などでテレビCM、東京駅・品川駅・京橋駅・新大坂駅や羽田空港でサインボード、東海道・山陰新幹線や阪急梅田駅、JR名古屋駅・博多駅などで電光文字広告やデジタルサイネージ、東京メトロ全線・大阪メトロ御堂筋線・阪急電鉄でトレインビジョン、YouTube向け動画広告などを展開する。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームは、2022年1月7日に公開されるスパイダーマンシリーズの最新作。予告編公開後24時間の視聴数が全世界3億5550万回を記録し、2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」が持つ2億8900万回視聴を大きく更新して映画作品の中で最も視聴された予告編となったことが世界的な話題となった。