JA三井リース、豪州の太陽光・蓄電池プロジェクトに4000万ドル融資

2022/01/05 22:55
工藤宗介=技術ライター
豪州で稼働中のカナディアン・ソーラーによるメガソーラー
豪州で稼働中のカナディアン・ソーラーによるメガソーラー
(出所: Canadian Solar 「2020 ESG Sustainability Report」)
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 JA三井リース(東京都中央区)は、太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーが手掛けるオーストラリアのメガソーラー(大規模太陽光発電所)および蓄電池プロジェクトの開発資金として最大4000万豪ドルを融資する。2021年12月28日に発表した。

 同社のシンガポール現地法人JA Mitsui Leasing Singaporeを通じて、カナディアン・ソーラーのグループ会社Canadian Solar Energy Holdings Singaporeとの間で融資契約を締結した。

 カナディアン・ソーラーは、世界160カ国以上に太陽光パネルを提供し、オーストラリアにおいても複数のメガソーラー開発を手掛けている。また、再生可能エネルギーの活用に必要となる蓄電池を開発しており、近くオーストラリアでの商用化を見込んでいる。

 JA三井リースグループは、サステナビリティ経営における最重要課題にカーボンニュートラルを掲げ、資本参加やファイナンスなどで国内外の再エネ発電事業に投融資している。今回、カナディアン・ソーラーグループの先進性、環境への取り組みを評価し融資を決めたと説明している。