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伊藤忠エネクス、高崎市のメガソーラー2件・合計65MWを取得

2022/01/07 22:03
工藤宗介=技術ライター
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ソーラーフレンドリーシティとSanko 72 Country Club 40MW
ソーラーフレンドリーシティとSanko 72 Country Club 40MW
(出所:伊藤忠エネクス)
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 伊藤忠エネクスは2021年12月9日、群馬県高崎市にある2つのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を取得したと発表した。「ソーラーフレンドリーシティ」と「Sanko 72 Country Club 40MW」で、両発電所の太陽光パネルの出力は合計65.3MWに達し、年間発電量は一般家庭約2万500世帯分に相当する7万4000MWhになる。

 これらの発電所は、特別目的会社(SPC)2社が事業主体となり、9月から運転を開始している。伊藤忠エネクスは、両SPCの持ち分を50%ずつ保有していたが、11月末に全持ち分を取得して連結子会社とした。

 市内の同一ゴルフ場跡地で開発されたもので、太陽光パネルは中国LONGiソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)はスイスABB製を採用した。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東京電力パワーグリッドに売電する。

 ソーラーフレンドリーシティは、パネル出力が11.6MW。SPCは「TAKASAKIメガソーラー合同会社」。FITによる売電単価は40円/kWh。2021年9月7日に稼働した。Sanko 72 Country Club 40MWは、パネル出力が53.7MW。SPCは「SHINKO合同会社」。売電単価は32円/kWh。9月3日に運転を開始した。

 両発電所の取得により、伊藤忠エネクスグループが保有する再生可能エネルギー発電設備の合計出力は109.2MWになった。また、伊藤忠エネクスがスポンサーを務める上場インフラファンドのエネクス・インフラ投資法人(EIF)は8物件138.9MWの太陽光発電所を保有しており、伊藤忠エネクスとEIFの合計で約250MWを運営している。

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