ハンファ、国内5社に「オンサイトPPA」で太陽光導入

2022/01/11 23:51
工藤宗介=技術ライター
ハンファQセルズジャパンのホームページ
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(出所:ハンファQセルズジャパン)
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 ハンファQセルズジャパン(東京都港区)は、広島市に拠点を置くコンビニエンスストアチェーンのポプラなど5社とオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる電力供給契約を締結し、自家消費型太陽光発電設備の導入を進めている。1月6日に発表した。

 導入企業および太陽光発電規模は、ポプラ本社敷地内が出力266.2kWで年間CO2削減効果が約136tの見込み、アサヒフォージ第二精機工場が出力134.16kWで年間CO2削減効果が約50tの見込み、千代田グラビヤ潮来第一工場が出力397.80kWで年間CO2削減効果が約181tの見込み、オカダ産業が出力150.15kWで年間CO2削減効果が約62tの見込み、セントラルキヤン西尾工場が出力407.16kWで年間CO2削減効果が約138tの見込み。

 いずれも環境省の「令和2年度・二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の適用を受けた。同補助金は、国内の生産拠点などを整備しようとする企業などに対し、脱炭素化の推進や防災に資するオンサイト型PPAモデルなどによる自家消費型太陽光発電などの導入を支援するもので、設備投資費用を低減できる。

 ハンファQセルズは、企業向けのPPA太陽光事業を世界351拠点で展開している。日本では、先行して電力サービスを展開する欧州のノウハウを活用し、2020年6月からオンサイトPPA事業を開始した。また、オフサイトPPA事業についても検討を進めている。