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自然電力、王滝村のスキー場跡地にメガソーラー、売電収入の一部で地域貢献

太陽光パネルはジンコ、パワコンはTMEIC製を採用

2022/01/18 19:54
工藤宗介=技術ライター
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王滝村スキー場跡地(ゲレンデ上)太陽光発電所
王滝村スキー場跡地(ゲレンデ上)太陽光発電所
(出所:自然電力)
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 自然電力(福岡市)は1月4日、長野県王滝村のスキー場跡地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「王滝村スキー場跡地(ゲレンデ上)太陽光発電所」を建設し、2021年11月から運転を開始したと発表した。

 太陽光パネルの出力は約2.9MW、連系出力は1995.0kWとなる。年間発電量は、一般家庭約600世帯分に相当する約38.9万kWhを見込む。太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき中部電力に売電する。売電単価は24円/kWh。

 事業主体は王滝村太陽光発電事業合同会社。自然電力が開発および資金調達を、juwi自然電力がEPC(設計・調達・施工)サービスを実施した。運転開始後の事業運営は、自然電力がアセットマネジメントを、juwi自然電力オペレーションがO&M(運営・保守)サービスを担当する。

 事業用地は王滝村が所有する土地であり、同村と連携して事業開始に向けた準備を進めてきた。自然電力は、同村とメガソーラー事業を持続可能な村づくりにつなげていくことを含めた協定書を締結しており、売電収入の一部を同村における教育支援などの地域貢献技業に活用していく予定。

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