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リニューアブル・ジャパン、四日市のメガソーラーで40億円調達

2022/01/22 19:46
工藤宗介=技術ライター
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パワープラント四日市山田
パワープラント四日市山田
(出所:リニューアブル・ジャパン)
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 リニューアブル・ジャパンは1月18日、三重県四日市市で稼働するメガソーラー(大規模太陽光発電所)のプロジェクト資金として、40億円を再生可能エネルギープロジェクトボンドスキームにより調達したと発表した。

 「RJ再生可能エネルギープロジェクトボンドXI」は、バークレイズ証券がアレンジし、プロジェクトファイナンス形式で発行したグリーンボンドおよびグリーンローン。受託者は三菱HCキャピタル信託。発行日は1月18日、最終償還日は2040年8月20日。

 格付投資情報センター(R&I)からグリーンボンド格付で最上位のGA1およびグリーンボンド原則などへの適合性に関してセカンドオピニオンを獲得した。同社にとって11件目のプロジェクトボンド発行であり、発行総額は902.5億円となった。

 発電所名は「パワープラント四日市山田」。太陽光パネルの出力は10.5MW、連系出力は10MWとなる。年間発電量は約1200万kWhを見込み、CO2削減効果は約5341tとなる。太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は日新電機製を採用した。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は36円/kWh。

 事業主体は、リニューアブル・ジャパン子会社の特別目的会社(SPC)となる。EPC(設計・調達・施工)サービスは鈴鹿、O&M(運営・保守)サービスはリニューアブル・ジャパンが担当する。2020年12月に商業運転を開始した。

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