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フクシマガリレイ、岡山工場に自家消費型メガソーラー稼働

2022/01/26 00:43
工藤宗介=技術ライター
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岡山第一工場
岡山第一工場
(出所:フクシマガリレイ)
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岡山第二工場
岡山第二工場
(出所:フクシマガリレイ)
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 フクシマガリレイは、岡山工場に合計1.2MWの自家消費型太陽光発電設備を導入し、1月31日から稼働する。加えて、購入電力を全て実質、再生可能エネルギー由来電力に切り替えて再エネ100%にした。同工場は、岡山県勝央町にあり、業務用冷蔵庫を製造する。

 岡山第一工場は、太陽光パネルの出力800kW、パワーコンディショナー(PCS)の出力が754kW。岡山第二工場は、太陽光パネルの出力400kW、PCS出力が355kW。両工場で太陽光パネルの出力は1.2MWに達する。合計の年間発電量は使用電力の約34%に相当する約1400MWhを見込み、CO2排出削減効果は約448tとなる。なお、太陽光発電設備は自社所有。

 購入電力は、1月1日から中国電力の非化石証書付きの、実質、CO2フリー電力に全量転換した。これにより、同工場の2022年度のCO2排出量は、2020年度の1814tから1311t削減した503tとなり、2013年比で86.8%減の見込み。電力由来CO2排出はゼロとなり、同社の業務用冷凍冷蔵庫の生産・研究開発活動はすべてCO2フリー電力で行う。

 ガリレイグループは、創業100周年となる2051年を見据えてサステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、2050年までに食品の生産からテーブルに並ぶまでの温室効果ガス排出実質ゼロを掲げている。まずは、2030年までにグループ全体でCO2排出量の2013年度比50%削減を目指す。

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