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大和物流、京都の物流施設に600kWの自家消費太陽光

2022/02/04 23:17
工藤宗介=技術ライター
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久御山物流センターII
久御山物流センターII
(出所:大和物流)
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 大和ハウスグループの大和物流(大阪市)は、京都府久御山町に物流施設「久御山物流センターII」を建設し、2月1日に稼働した。屋根上に太陽光パネルを1568枚設置した。出力は約600kW。発電した電力は自家消費のうえ、余剰分を売電する。

 地上5階建て(倉庫4層)で鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、延床面積は2万4501.50m2。重量物の保管・荷役に対応できる低床式。貨物用エレベーターと垂直搬送機を各3基備え、上下階へ荷物の搬送を円滑に行える。1フロアあたり最大6012m2の倉庫スペースを活用し、流通加工を伴う作業場の確保や自動化設備の導入など、物流戦略に基づく効率的なオペレーションが可能。

 同社は、2018年7月に「久御山物流センター」を稼働、2020年8月に京都市に「京都物流センター」を建て替え増床するなど、京都府内での事業基盤を拡張してきた。久御山物流センターIIは、京都府で3棟目の物流施設となり、3棟合計で延床面積約5万m2を確保した。

 交通利便性と施設使用を活用し、関西エリアに拠点を持つ企業の輸配送拠点などとして運用する。3拠点で連携することで、安定的な事業運営を行いながら、多種多様な物流ニーズに対応した提案をしていく。

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