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浄水場に「オンサイトPPA太陽光」、新潟スワンエナジーが供給

2022/02/09 17:36
工藤宗介=技術ライター
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満願寺浄水場に設置した太陽光発電設備
満願寺浄水場に設置した太陽光発電設備
(出所:新潟スワンエナジー)
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オンサイト型PPAの事業スキーム
オンサイト型PPAの事業スキーム
(出所:新潟スワンエナジー)
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 新潟スワンエナジー(新潟市)は1月27日、新潟市水道局が管理運営する満願寺浄水場にオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電設備を導入し、2月から発電を開始すると発表した。

 太陽光パネルの出力は645kW、パワーコンディショナー(PCS)出力は460kW。年間発電量は約65万kWhを見込み、CO2削減効果は304tとなる。同浄水場の使用電力の20%弱を賄える。契約期間は20年間。

 浄水場へのオンサイト型PPAモデルによる太陽光発電の導入は国内初という。新潟スワンエナジーのオンサイト型PPAによる太陽光発電事業としては、2021年3月に事業を開始した新潟市中央卸売襟市場に続く第2号案件となる。

 新潟スワンエナジーは、地域に根差した再エネ電源の開発・調達・供給を目指し、2019年7月に設立した。JFEエンジニアリングが85%、新潟市が10%、第四北越銀行が5%を出資する。

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