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ヤマハ発動機、浜松の事業所を増改築、メガソーラーを自家消費

2022/02/18 17:05
工藤宗介=技術ライター
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浜松ロボティクス事業所の増改築後イメージ
浜松ロボティクス事業所の増改築後イメージ
(出所:ヤマハ発動機)
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 ヤマハ発動機は2022年2月10日、表面実装機や産業用ロボットの開発・製造・販売を行っている浜松ロボティクス事業所の生産能力を拡大するため、建屋を増改築すると発表した。2023年1月に着工し、2024年6月にすべての工事が完了する予定。

 同事業所は、静岡県浜松市にある。増改築に合わせて、既存建屋に出力300kW、増築分に出力1000kWの合計1300kW(1.3MW)の太陽光発電設備を設置する。発電した電力は自家消費する予定。休業日などに発生する余剰電力については、売電や他事業所への融通を含めて検討中。

 延床面積は現在の5万2317m2から約1.6倍の8万2042m2となり、生産面積は1.8倍に拡充、表面実装機の生産能力は約2倍に増強される。また、開発エリアの拡張や評価・実験室などの環境整備により、さらに着実な製品開発を推進できるという。

 このほかにも、スマートショールームの設置やカーボンニュートラル対応による次世代型事業所を目指しており、新たな環境下で製造・販売・技術・サービスの体制を強化する。

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