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SMFL、太陽光をリースで提供、LIXILのタイ工場に

2022/02/22 22:55
工藤宗介=技術ライター
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トステムタイ工場の太陽光設備
トステムタイ工場の太陽光設備
(出所:LIXIL)
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スキーム図
スキーム図
(出所:三井住友ファイナンス&リース)
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 三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は2月18日、SMFLのタイ現地法人SMFL Leasing (Thailand)が、LIXILの同国における住宅建材事業の生産拠点で最大規模となるトステムタイ(TOSTEM THAI)向けに太陽光発電設備をリースのスキームで提供すると発表した。

 太陽光パネルの出力は5.0MW、年間発電量は約690万kWhを見込み、発電した電力は同工場で全量自家消費される。年間CO2排出量削減効果は約2200tとなる。発電事業者はトステムタイになる。2月に稼働する予定。

 環境省の「令和2年度・二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」を活用した。SMFLは、JCM設備補助事業の代表事業者として事業全体を取りまとめる。

 JCMを活用することで、温室効果ガス排出削減効果を定量的に評価でき、日本政府が掲げるCO2削減目標の達成に貢献する。また、タイ政府は、総エネルギー消費量に占める再生可能エネルギーの比率を2018年の15%から2036年までに30%へ倍増させることを目標に掲げている。

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