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オリックス不動産、100%再エネの物流施設、加須市に着工

2022/03/03 14:02
工藤宗介=技術ライター
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加須ロジスティクスセンターの外観イメージ
加須ロジスティクスセンターの外観イメージ
(出所:オリックス不動産)
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 オリックス不動産(東京都港区)は、埼玉県加須市にマルチテナント型物流施設「加須ロジスティクスセンター」を建設する。屋上の太陽光発電設備などにより、入居テナントは100%再生可能エネルギー由来電力を利用できる。3月1日に着工した。

 太陽光発電設備の出力は未定だが、同施設における使用電力の全量を賄える規模とする計画。天候の影響や夜間など発電量が不足する場合は、オリックスから非化石証書付き(トラッキング付き)電力を供給する。また、全館LED照明を完備し、電気自動車(EV)充電スタンドを5台設置する。CASBEEのAランク認証を取得する予定。

 地上3階建てS造で、延床面積は4万7958.42m2。最小区画は約1800坪から最大5テナントが入居できる。1~2階はスロープ型で最大105台(10t車)が同時接車できるバースを備える。1階は梁下有効高約7.0m、2階と3階は約5.5mを確保し、荷物用エレベーターを5基・垂直搬送機を4基実装する。

 設計は浅井謙建築研究所、施工は東洋建設が担当する。2023年4月末に竣工する予定。

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