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テス、やまみの3工場にオンサイトPPAで太陽光、遮熱効果を見込む

2022/03/08 13:49
工藤宗介=技術ライター
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やまみ本社工場
やまみ本社工場
(出所:テス・エンジニアリング)
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やまみ関西工場
やまみ関西工場
(出所:テス・エンジニアリング)
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やまみ富士山麓工場
やまみ富士山麓工場
(出所:やまみ)
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 テスホールディングスの子会社であるテス・エンジニアリング(大阪市)は、大手食品メーカーやまみの工場3カ所にオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電設備を設置し、2月から電力の供給を開始した。2月22日に発表した。

 広島県三原市の本社工場は、太陽光パネルの出力が408.48kW、パワーコンディショナー(PCS)出力が409.9kW。年間発電量は47万1774kWhを見込み、CO2削減効果は210tとなる(遮熱効果含めず)。EPC(設計・調達・施工)サービスは中電工が担当した。

 滋賀県甲賀市の関西工場は、パネル出力が386.40kW、PCS出力が384.9kW。年間発電量は39万8197kWhを見込み、CO2削減効果は177tとなる(同)。EPCサービスは大辰(兵庫県尼崎市)が担当した。

 静岡県小山町にある富士山麓工場は、パネル出力が540.96kW、PCS出力が547.4kW。年間発電量は54万6260kWhを見込み、CO2削減効果は243tとなる(同)。EPCサービスは大辰が担当した。

 遮熱効果を含めると3工場合計で年間764tのCO2削減効果を見込んでいる。太陽光パネルは韓国ハンファQセルズ製、PCSは中国ファーウェイ製を採用した。O&M(運営・保守)サービスはテス・エンジニアリングが担当する。契約期間は15年間。

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