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花王、豊橋工場に600kWの太陽光、新自動倉庫の電力を賄う

2022/03/08 22:32
工藤宗介=技術ライター
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豊橋新自動倉庫の完成予想図
豊橋新自動倉庫の完成予想図
(出所:花王)
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豊橋コネクテッド・フレキシブル・ファクトリー
豊橋コネクテッド・フレキシブル・ファクトリー
(出所:花王)
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 花王は、愛知県豊橋市にある豊橋工場内に新自動倉庫を建設する。太陽光発電設備を導入し、自動倉庫で使用する電力をほぼすべて賄う計画。3月3日に発表した。

 自動倉庫の屋根および南面外壁、荷捌き棟の屋根に太陽光パネルを設置する。合計出力は約600kWの予定。また、CASBEEあいち(愛知県建築物環境配慮制度)Aランク、BELS(建築物エネルギー性能表示制度)5☆の取得も予定する。

 建築面積は約7150m2。保管能力は120万梱、無人搬送車(AGV)や無人フォークリフトなどの自動化設備による入出荷能力は各4万梱/日。2月に着工し、2023年上期に竣工・稼働する予定。

 豊橋工場は、2019年に出力336kWの太陽光発電設備を導入し、購入電力と合わせて100%再生可能エネルギーを実現した。今回の新自動倉庫の建設により、生産・物流機能一体型サプライチェーン拠点「豊橋コネクテッド・フレキシブル・ファクトリー」の実現を目指す。

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