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三菱重工と大ガス、米で15.7MWのメガソーラー稼働

2022/03/09 21:13
工藤宗介=技術ライター
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ブライターフューチャー太陽光発電所
ブライターフューチャー太陽光発電所
(出所:三菱重工)
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通電記念式の様子
通電記念式の様子
(出所:三菱重工)
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 三菱重工業と大阪ガスは、米国ノースカロライナ州にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ブライターフューチャー太陽光発電所(Brighter Future Solar Farm)」を開発し、1月27日(現地時間)に商業運転を開始した。2月22日(同)に通電記念式を開催した。

 同発電所は、三菱重工グループの米オリデン(Oriden)が開発を進めていたもの。三菱重工の北米子会社MHIA(Mitsubishi Heavy Industries America)と大阪ガスの北米子会社OGUSA(Osaka Gas USA Corporation)が、2021年9月に共同で買収した。

 太陽光パネルの出力は15.7MW、連系出力は11MW、年間発電量は1万9000MWhの見込み。太陽光パネルは韓国ハンファQセルズ製、パワーコンディショナー(PCS)は中国Chint Power Systems製を採用した。MHIAとOGUSAが50%ずつ共同出資する合弁会社が運営する。

 発電した電力は、地元電力事業者のBlue Ridge Energyに25年間にわたって売電し、地域の脱炭素化に貢献する。同社から75%の電力供給を受けている同州ワタウガ郡ブーンでは、町営施設の電力が100%再生可能エネルギー由来となり、8年前倒しで再エネ導入目標を達成したと発表した。

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