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afterFIT、「ロジスクエア」でPPA太陽光、蓄電池設置で託送も

2022/03/09 21:31
工藤宗介=技術ライター
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ロジスクエアシリーズにおけるオンサイト型PPAの導入イメージ
ロジスクエアシリーズにおけるオンサイト型PPAの導入イメージ
(出所:afterFIT)
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 afterFIT(東京都港区)は3月8日、エンバイオC・エナジー(東京都千代田区)と業務提携し、太陽光発電システムの第三者所有によるオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルに関するノウハウおよび運営を提供すると発表した。

 エンバイオC・エナジーは、エンバイオ・ホールディングスとシーアールイーが共同出資して設立した再生可能エネルギー事業者。シーアールイーが開発する物流施設「LogiSquare(ロジスクエア)」シリーズの使用電力を100%再生可能エネルギーへ転換することを目的としたオンサイト型PPA事業を推進している。

 今回の業務提携では、afterFITが太陽光発電設備および蓄電池の設置から、電力の需給調整や設備の保守管理といった運営を担当する。不足分の再エネ電力については、エンバイオ・ホールディングスの保有発電所や、afterFITが運営するグリーン電力小売サービス「しろくま電力(ぱわー)」から供給する。

 第1号案件として、既設倉庫の屋根上に太陽光パネルを設置し、BCP対策用の蓄電池も併設する。太陽光パネルの出力は約650kW。2022年内の着工および完成、発電開始を見込む。将来的には、より大規模な蓄電池を設置し、余剰電力を託送制度の利用によってロジスクエアシリーズで相互に融通することも目指す。

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