東北電力は、「スマートグリッドEXPO」(3月16~18日、東京ビッグサイトで開催)において、2日目の17日、ブースでの対人による説明などの対応を取りやめた。
初日の16日の夜、地元の東北地方(福島県沖)で起きた大きな地震にともなう対応を優先するためという。
電力会社としては珍しい出展で、注目を集めていたが、こうした大きな地震に見舞われてしまったことから、その対応を優先したことで、改めて電力インフラの重要性を示す出来事にもなった。