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両面発電パネルを採用したソーラーカーポート、1基5.85kWに

2022/03/18 23:34
工藤宗介=技術ライター
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Dulight住宅向け2台用モデル
Dulight住宅向け2台用モデル
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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Dulight産業向け6台用モデル
Dulight産業向け6台用モデル
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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 ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は3月16日、両面発電型太陽光パネルを採用したソーラーカーポート「Dulight(デュライト)」の新型モデルを販売し始めた。販売目標は年間1200件。価格は非公表。

 Dulightは、2020年8月に販売を開始した製品で、これまで住宅の駐車場、企業のオフィスや工場の従業員用駐車場などを中心に導入実績があるという。屋根の形状や虚弱性の問題で太陽光パネルを設置できなかった施設でも駐車場を利用して太陽光発電を導入でき、さらに蓄電池と組み合わせてBCP対策にもなる。

 今回発表した新型モデルは、パネル1枚あたり出力が585Wに向上した大型両面発電パネルを採用。住宅2台用の場合で、従来の3段×5列の15枚構成から、2段×5列の10枚構成に設計変更することで奥行きが短くなり、狭い住宅地でも設置しやすくなったという。1基あたりの出力は5.85kWで従来比15%向上した。

 住宅向けの2台~4台用と、産業向けの2台~12台用と幅広いラインナップを揃え、さまざまな駐車場に対応する。また、積雪60cm以下仕様と99cm以下仕様の2種類の強度を用意し、幅広い設置エリアに対応する。なお、基準風速は2種類とも共通で38m/s。

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