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中電Looop Solar、タムラ製作所にオンサイトPPA太陽光、非常時は自立機能

2022/03/19 22:51
工藤宗介=技術ライター
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タムラ製作所の坂戸事業所に設置した太陽光パネル
タムラ製作所の坂戸事業所に設置した太陽光パネル
(出所:Looopと中電Looop Solarの共同リリース)
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 Looop(東京都台東区)と中電Looop Solar(名古屋市)は3月16日、タムラ製作所の坂戸事業所(埼玉県坂戸市)の屋根上に、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備を設置し、1月18日から電力供給を開始したと発表した。

 太陽光パネルの出力は310.5kW。年間発電量は初年度28万kWhを見込み、年間CO2削減効果は約120tとなり、同事業所の使用電力量および電力によるCO2排出量を約5%削減できる見込み。また、導入するパワーコンディショナー(PCS)の一部は自立運転機能を備え、系統停電時などに太陽光発電の電力を非常用コンセントに供給できる。

 Looopは、太陽光発電設備のEPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスを担当する。中電Looop Solarは、太陽光発電設備を所有し、発電した電力をタムラ製作所に販売する。

 なお、環境省の令和2年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(グリーン社会実現のためのオンサイトPPA等による地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業(1)ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)」の対象案件となる。

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