NTTドコモ、オフサイトPPAでメガソーラーから電力調達

2022/03/31 00:35
工藤宗介=技術ライター
オフサイトPPAの概要
オフサイトPPAの概要
(出所:NTTアノードエナジー)
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NTTアノードエナジーが新設した太陽光発電所
NTTアノードエナジーが新設した太陽光発電所
(出所:NTTアノードエナジー)
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 NTTドコモ(東京都千代田区)は、4月1日からオフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)を岡山市の「NTTドコモ岡山ビル」に導入し、NTTアノードエナジー(NTT AE、東京都千代田区)が鳥取市に新設したメガソーラー(大規模太陽光発電所)の電力を調達する。3月29日に発表した。

 NTT AEが新設したメガソーラーの出力は2.8MW、年間発電量は300万kWh程度の見込み。発電した電力は、電力会社の送配電網を通じて電力供給する。発電所をNTTドコモ専用とすることで、長期安定的な電力調達を可能にする。

 また、オフサイトPPAの太陽光発電で不足する分の電力は、再生可能エネルギー指定の非化石証書を付与することで実質100%再エネ化する。オフサイトPPAと非化石証書を含むNTTドコモ岡山ビルにおける温室効果ガス排出量の削減効果は年間約1万tになる見込み。

 NTTドコモでは、事業活動における温室効果ガス排出量について、2030年までに実質ゼロを目指す「2030年カーボンニュートラル宣言」を推進している。今回の取り組みもその一環で、オフサイトPPAの導入は初めてとなる。

 NTTドコモとNTT AEは、温室効果ガスの排出量削減に向けて、今後もNTTグループの持つアセットを最大限活用して、先進的で追加性のある再エネ導入を推進していく。