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東急不、玉野市に7MWのメガソーラー、市民向け憩いの場を設置

2022/04/09 00:55
工藤宗介=技術ライター
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リエネ玉野太陽光発電所
リエネ玉野太陽光発電所
(出所:東急不動産)
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交流スペースの活用イメージ
交流スペースの活用イメージ
(出所:東急不動産)
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 東急不動産(東京都渋谷区)は3月30日、岡山県玉野市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「リエネ玉野太陽光発電所」において、地域住民にとって憩いの場となる交流スペースの整備工事が完了し発電所全体が完成したと発表した。

 同発電所は、太陽光パネルの出力が6.755MW、連系出力が4.999MWで、年間発電量は一般家庭約1656世帯分に相当する757万5150kWhの見込み。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき中国電力に売電する。売電単価は36円/kWh、期間は2040年4月まで。

 太陽光パネルは、中国トリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は台湾デルタ電子製を採用した。2021年11月1日から運転を開始し、2022年3月22日に発電所全体が完成した。

 今回整備した交流スペースは「地域社会とのつながり」をキーワードに、シンボルツリーとなるウミネコザクラとサークルベンチ、災害対策としてスマートフォンを充電できるソーラー照明やかまどベンチなどを設置し、地元住民に再生可能エネルギーに興味を持ってもらえるような仕組みを整備した。

 東急不動産は「ReENE(リエネ)」のブランド名で再エネ事業を展開している。これまで79件・合計出力1306MWの再エネ事業に取り組み、全国59カ所の太陽光発電所、3カ所の風力発電所を稼働し、バイオマス発電所を含む17カ所の発電所の開発を進めている。

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