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パシフィコ、和歌山に111MWのメガソーラー稼働、関電など出資

EPCはシャープ系、パネルはJAソーラー、パワコンはTMEIC製

2022/04/11 22:51
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「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」(赤枠部分)
「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」(赤枠部分)
(出所:パシフィコ・エナジー)
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 パシフィコ・エナジー(東京都港区)は、和歌山県西牟婁郡上富田町などにおいて、出力約111MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を完工し、4月1日から商用運転を開始した。4月8日に発表した。主にゴルフ場跡地を活用し、和歌山県の条例に基づき簡易の環境影響評価(アセスメント)を実施し、地元自治体と協定を締結して建設した。

 発電所名は、「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」。パシフィコ・エナジーが開発・運営し、関西電力と三菱HCキャピタルエナジーが折半出資する。三菱UFJ銀行がアレンジャーとしてシンジケート団を組みし、プロジェクトファイナンスを組成した。

 太陽光パネルは中国JAソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスは、シャープエネルギーソリューションが担当した。

 太陽光パネルの出力111.055MW、連系出力92.4MWで、年間発電量は約1億5000万kWhを見込む。約18年間の売電期間中に約124万tのCO2排出削減効果となる。固定価格買取制度(FIT)を活用して関西電力送配電に売電する。

 パシフィコ・エナジーは、同発電所を含め、これまで全国で計15件、太陽光パネルベースで合計出力約1293MWのメガソーラーを建設しており、そのうち12件、合計約1041MWの発電所が商業運転を開始している。

 同社は、発電事業の開発業務に加え、建設管理およびアセット・マネジメント業務を担っている。国内の開発実績では最大手の太陽光デベロッパーで、稼働済みメガソーラーとしては、国内最大規模となる太陽光パネル出力・約260MWの「パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所」を岡山県美作市に開発・完工し、運営している(関連記事:日本最大・260MWのメガソーラー、美作市に稼働)。

 

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