ニュース

日立Astemo、福島工場にPPA太陽光、京セラが設置

2022/04/21 19:30
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
日立Astemoハイキャスト福島工場の屋上に設置した太陽光パネル
日立Astemoハイキャスト福島工場の屋上に設置した太陽光パネル
(出所:日立Astemo)
クリックすると拡大した画像が開きます

 自動車部品を製造する日立Astemo(東京都千代田区)は4月8日、グループ会社の日立Astemoハイキャスト(岩手県北上市)が、福島県棚倉町にある福島工場に自家消費型太陽光発電設備を設置し稼働したと発表した。

 日立Astemoでは、日立グループが取り組む2030年度までの事業所・生産活動におけるカーボンニュートラル達成に向けて、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電の導入を進めている。今回の取り組みもその一環となる。

 福島工場に設置した太陽光パネルの出力は379kW。日立Astemoは、2020年に佐和事業所で770kW、群馬事業所で483kW、東御事業所で300kWの太陽光発電設備を設置しており、4事業所合計の年間発電量は約2100MWh、年間CO2排出削減効果は約990tになる見込み。4事業所全体の使用電力の約1%分を賄う。

 佐和事業所、群馬事業所、福島工場は、京セラ製の太陽光パネルと中国ファーウェイ製のパワーコンディショナー(PCS)を採用する。PPA事業者は京セラ。東御事業所は、中国チントソーラー製の太陽光パネルとファーウェイ製のPCSを採用する。PPA事業者は中部電力子会社のシーエナジー。

  • 記事ランキング