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オリックス不動産、箕面市の物流施設にPPAでメガソーラー

2022/04/22 18:15
工藤宗介=技術ライター
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箕面ロジスティクスセンター
箕面ロジスティクスセンター
(出所:オリックス不動産)
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100%再エネ電力を供給するスキーム図
100%再エネ電力を供給するスキーム図
(出所:オリックス不動産)
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 オリックス不動産(東京都港区)は、大阪府箕面市に物流施設「箕面ロジスティクスセンター」を建設し、3月29日に竣工した。今後、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる屋根置きメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置する計画。4月20日に発表した。

 太陽光パネルの出力は1778.22kW。発電した電力は自家消費し、施設の電力需要を賄う。夜間や天候の影響で電力が不足する場合は、オリックスがトラッキング付き非化石証書をセットにした電力を供給する。また、入居テナントに対しても100%再エネ由来電力の環境価値を譲渡する。

 余剰電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。PPA事業者はオリックスグループのエネルギーサービス子会社になる。太陽光発電の設置は6月に着工する予定。

 地上4階建て(地上1階・2階バース)鉄骨造で延床面積は6万4464.95m2。全館LED照明を完備し、電気自動車(EV)充電スタンドを8基設置した。CASBEE不動産評価認証のAランクを取得済み。

 同社の太陽光発電設備を導入した物流施設は、2019年3月に竣工し2022年3月から電力供給を開始した「松伏ロジスティクスセンター」に続き2棟目になる。同社は、これまで東名阪を中心に44物件の開発投資実績があり、着工済みを含めて全国で13物件を開発中。

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