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栃木に16MWのメガソーラー、ソネディックスが資金調達

EPCは大和ハウス、パネルはジンコ、パワコンはTMEIC

2022/04/22 20:18
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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稼働済みのメガソーラーの様子
稼働済みのメガソーラーの様子
(出所:ソネディックス・ジャパン)
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 米国系の太陽光発電開発会社の日本法人であるソネディックス・ジャパン(東京都港区)は4月12日、栃木県で開発中の出力約16.4MW、石川県で開発中の同18.1MWの2つのメガソーラー(大規模太陽光発電所)向けに、三菱UFJ銀行を主幹事とした総額132億4700万円の融資を実現したと発表した。

 栃木県の案件は、茂木町に立地し、元はゴルフ場だった土地を活用する。2021年12月にトリナ・ソーラー・ジャパンエナジー(東京都港区)から取得した。

 2022年1月に着工しており、2023年第3四半期までに商業運転の開始を予定している。稼働後の初年度の年間発電量は、一般家庭5000世帯以上の消費電力に相当する、2万2230MWhを見込んでいる。

 運転開始期限付きの案件とみられ、稼働後の売電期間は約18年間としている。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、大和ハウス工業が担当する。

 太陽光パネルは中国のジンコソーラー・ホールディング製の出力540W/枚の単結晶シリコン型、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製の定格容量3.2MW機を採用した。

 石川県の出力約18.1MWのプロジェクトは、すでに売電を開始している。Thai Solar Energyから2022年第1四半期に取得した。

 ソネディックス・ジャパンは現在、稼働済みの20カ所の太陽光発電所の運営を含めて、合計出力約500MWの太陽光発電プロジェクトを所有しているとしている。

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