米国系の太陽光発電開発会社の日本法人であるソネディックス・ジャパン(東京都港区)は、西日本にある物流センターの屋根上に出力約2.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置し、同社では初めてとなるオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる売電事業をはじめている。
PPAによる売電期間は14.5年で、2020年6月に契約を締結し、2021年8月に売電を開始している。
年間の電力供給量は、約3000MWhを見込んでいる。
EPC(設計・調達・施工)サービスの委託先は非公開としている。
太陽光パネルは中国のトリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国の華為技術(Huawei Technologies)製を採用した。