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北海製罐の工場、オンサイトPPAでメガソーラーを自家消費

2022/04/26 21:49
工藤宗介=技術ライター
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太陽光パネルの設置イメージ
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(出所:ホッカンホールディングス、北海製罐、日本ファシリティ・ソリューション、東京センチュリー、京セラ、京セラコミュニケーションシステムの共同リリース)
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サービス提供スキーム
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(出所:ホッカンホールディングス、北海製罐、日本ファシリティ・ソリューション、東京センチュリー、京セラ、京セラコミュニケーションシステムの共同リリース)
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 ホッカンホールディングスの子会社である北海製罐(東京都千代田区)は、群馬県明和町にある同社明和工場にオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電設備を導入する。4月25日に発表した。

 太陽光パネルの出力は1959kW、パワーコンディショナー(PCS)の出力は1360kW。年間発電量は約2039MWhを見込み、同工場で使用される電力の1割程度を賄う。また、年間で約1104tの温室効果ガス削減効果となる見込み。

 日本ファシリティ・ソリューション(JFS、東京都品川区)がPPAサービス事業者となって電力を供給する。また、東京センチュリーが太陽光発電設備を保有、京セラが太陽光発電システムを供給、京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市)が建設および保守管理を担当する。

 太陽光パネルは京セラ製、PCSは中国ファーウェイ製とGSユアサ製を採用する。京セラ製の太陽光パネルは、導入から30年経過後の出力低下率が13%にとどまるなど、長期稼働を担保しているという。発電期間は、2023年1月~2043年1月の20年間の予定。

 なお、今回の取り組みは、環境省の令和2年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)」に採択された。

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