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東電、タイでPPAによる屋根上太陽光事業に出資

2022/04/29 11:07
工藤宗介=技術ライター
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株主間契約締結の様子
株主間契約締結の様子
(出所:東京電力ホールディングス)
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事業スキーム
事業スキーム
(出所:東京電力ホールディングス)
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 東京電力ホールディングスは4月22日、シンガポールに設立した中間持株会社TEPCO Global Energyを通じて、タイでオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる屋根置き太陽光発電事業を展開するSolar Rooftop CE 9(CE9)に出資すると発表した。

 CE9は、東南アジアを中心に産業用需要家向けにオンサイト型PPAによる屋根上太陽光事業などを展開するConstant Energy(CE)が100%出資する特別目的会社。CEと締結した株主間契約に基づき、CE9への出資比率は、CEが51%、東京電力が49%となる予定。

 東京電力にとって、初の海外におけるオンサイトPPA太陽光事業への参画となる。出資は、5月初旬以降に実施する予定。また、出資に伴い取締役として役員を派遣する。

 東京電力とCEは、協業に係る覚書に基づき、CE9を通じてタイ・アユタヤ県の工業団地内でハードディスクなどを製造する法人向けに約3.8MWのオンサイト型PPA太陽光事業に取り組む予定。CE9が電力供給を開始する事業の第1号案件となる。

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