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サーラ、豊橋市の15施設にPPAで「太陽光+蓄電池」

2022/05/06 22:41
工藤宗介=技術ライター
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事業スキーム
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(出所:サーラエナジー)
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 サーラコーポレーションの連結子会社であるサーラエナジー(愛知県豊橋市)は、愛知県豊橋市の市有施設への再生可能エネルギー等導入事業の契約候補者に選定され、3月30日に同市と協定を締結した。

 同市が所有する地区市民館などの避難所施設を中心とした15施設に、オンサイトPPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備および蓄電池設備を設置するもの。太陽光発電の出力は合計150kW、蓄電池の容量は合計190kWhで、施設全体で約4割のCO2排出量の削減を見込む。停電など非常時には、防災用電源としても活用する。

 サーラエナジーが設備所有者となって、エネルギー管理システムによる運用、保守管理を一貫して実施する。2022年度中に設備を設置し、運用開始から17年間の維持・管理する。事業期間が終了した後は、設備を同市に無償で譲渡する。

 発電設備は長州産業製を採用する。EPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスは動力(愛知県安城市)が担当する。また、電力不足分は、サーラエナジー子会社のサーラeエナジーを通じて、サーラeパワーが運営する東三河バイオマス発電所の電力を供給する。

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