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ヤマトHD、810営業所に太陽光導入、オフサイト型も検討

2022/05/12 20:28
工藤宗介=技術ライター
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ヤマトオートワークスの工場(スーパーワークス名古屋工場)に設置した屋根上太陽光
ヤマトオートワークスの工場(スーパーワークス名古屋工場)に設置した屋根上太陽光
(出所:ヤマトホールディングスのホームページ)
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 ヤマトホールディングスは、2030年までに全国で810件の自家消費型太陽光発電設備を導入する。5月10日に発表した、2030年の温室効果ガス削減目標を具体化する主要施策の中で明らかにした。

 太陽光発電設備の導入では、主に全国の営業所の屋根上に比較的小出力の設備を設置することを想定している。また、より大規模な仕分けターミナル施設の屋根上や、遠隔地(オフサイト型)の野立て太陽光発電設備の建設も検討する。

 太陽光発電設備の設置などにより、再生可能エネルギー由来電力の使用率を全体の70%まで向上させることを目指す。蓄電池やカートリッジ式蓄電池を導入し、エネルギー管理しシステムで最適管理し、再エネ比率の向上を目指す。なお、不足分についてはCO2フリー電力の購入も検討する。

 ヤマトグループでは、Scope1およびScope2の温室効果ガス排出量について、2030年に2020年度比48%の削減を目標に掲げている。達成に向けた主要施策として、太陽光導入のほかにも電気自動車(EV)2万台の導入やドライアイス使用量ゼロを掲げている。

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